片門橋2 (会津坂下町) 2004.09 [TOP] [寄り道] [橋梁Web]
片門側にも標識が残されていた。
意図的に残したのだろうか?
左奥に進む。
おお!こちらには親柱があるぞ!
しかも二つ共に残っている。
もしかしたら舟渡側も、
藪の中にあったのかも知れない。
ガードレールとひまわりに挟まれた親柱。
風格あるなー。
さて、その左側の親柱であるが、
風化が進み、ボロボロである。
銘板もすでになく、詳細が判らない。
右側の親柱は蔓に覆われ、全体が見えない。
やはり銘板は失われていた。
対岸を見ると、橋台がはっきり確認できた。
舟渡集落の屋根も見える。
よく見ると、少し下流に小舟がある。
江戸期には旧橋から50m程上流に渡し場があった。
そんなことを思い出させてくれる光景である。
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