橋の残骸 (猪苗代町 唐松川・中津川)1999.07  [TOP]  [MENU] [寄り道]  [古い橋]

 

現在は吾妻山登山道になっているが、

以前は木材搬出の為の車道だったらしい。

木橋が自然と一体化しつつある。

この時、まだ人は渡れた。

 

 

左の基礎部分が増水時に侵食され、

傾いてしまった。

後年訪れた時は、さらに傾きは増していた。

が、まだ人は渡れた(汗

横板は、なぜ左右に分割されて

いるのだろうか?

 

 

橋を渡ってすぐ、左側が崩れている。

沢水が橋の上まで達しており、

木橋の腐食を早めている。

この奥は猛烈な薮になっていた。

ここを原木を満載したトラックが走っていたとは

全く想像できない。

 

 

唐松川はやがて中津川に合流する。

そこから中津川の少し上流に

橋桁がある。奥には道形も見える。

道路か森林鉄道跡か、判然としない。

 

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