板谷街道・黄金坂                   [TOP] [MENU]

真っ直ぐ西に進むと、左側に石碑群がある。

鷲神社の参道入り口である。

鷲神社の参道は、奥羽線によって切断されている。

 

 

 

 

その中に大きく「山神」と書かれた石碑がある。

この表面に李平石畳改修記念碑文

刻まれているという。

「神」に右下付近に、

李平宿問屋 阿部津右エ門」とあるはずなのだが、

肝心の「李」が消えていた。残念。

安政2年(1859年)の建立である。  

                     

奥羽線の踏み切りを過ぎると、

いきなり急な坂道になる。

黄金坂と呼ばれている。

 

 

 

 

 

集落の中をくねくねと上って行く。

右の土手の上に石碑群あり。

 

 

 

 

 

 

一旦下って、やがて少し太い道に合流する。

合流点にある自然石の上に石碑がある。

 

 

 

 

 

すぐ先で、さらに太い道を横断する。

板谷街道は直進し、左奥の坂を上ってゆく。

 

 

 

 

 

延々と上って行く。

 

 

 

 

 

 

 

ヘアピンカーブの所に分岐がある。

左は清水観音への道で、街道は右である。

ここに馬頭観音碑があるが、

道標は兼ねていない。なおも上る。

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