鷲神社の参道入り口である。
鷲神社の参道は、奥羽線によって切断されている。
この表面に李平石畳改修記念碑文が
刻まれているという。
「神」に右下付近に、
「李平宿問屋 阿部津右エ門」とあるはずなのだが、
肝心の「李」が消えていた。残念。
安政2年(1859年)の建立である。
いきなり急な坂道になる。
黄金坂と呼ばれている。
右の土手の上に石碑群あり。
合流点にある自然石の上に石碑がある。
板谷街道は直進し、左奥の坂を上ってゆく。
左は清水観音への道で、街道は右である。
ここに馬頭観音碑があるが、
道標は兼ねていない。なおも上る。