国道349号線・旧道 (古殿町) 2004.11 [TOP] [寄り道] [廃道Web]
現道は深い切り通しを貫いて直進しているが、
旧道は左にカーブしていた。
いい所におにぎりがあった。
不法投棄対策であろう。
コンクリ吹き付けの法面の表情がグロい。
いきなり右側に標識が現れる。
正面に回り込む。
ほぼ透明化している。
なんとか「路面に凹凸あり」だと判る。
センターラインなし。
けっこうな下り勾配である。
これが線形改良の理由ですかね。
奥に標識が見える。
この先で狭くなるんですね。
あー、コメントしづらい。
支柱だけになっていた。
路肩から下を見ると廃屋があった。
道があるようには見えない。
ガードレールが支柱だけ残してなくなる。
右に標識あり。
「落石注意」
周囲を見回したが、落石は確認できなかった。
現役時の法面処理工事は完璧だったようだ。
廃道化しても破綻が見られない。
なるほど、狭くなってますな。
左に標識がある。
現道に合流する。
急カーブがなくなり、急勾配も緩和された。
道路対面には標識がひしめく。
「この先狭い急カーブになるから徐行せよ」
しかも分岐とバス停まであるのだ。
集め過ぎだろー。
よく考えてみたら、国道を走行中に「徐行」って標識は普通ありえないよな。