東北本線・日和田〜五百川3 (郡山市) 2006.01 [TOP] [寄り道] [廃道Web]
北半分(ピンクの部分)の探索に向う。
二つの画像を重ねてみた→こちら
どこまでも道床が続いているのが見える。
農作業道としては現役なのだろう。
真新しい散弾銃の空薬莢を2ヶ発見す。
撃ったのか? ここで撃ったのか?
山の中ではたまに見かけるが、
こんな場所で誤射は勘弁して欲しいぞ・・・。
道床も藪っぽくなってくる。
ん?左奥に見えてきたのは何だろうか?
高さは2.5m程しかないが、
ブラインドカーブに設置された監視塔だろうか?
だとすると、これも立派な鉄道遺構ということになる。
次に来る時は草刈りでもするかな(笑
廃線跡に立つ松の太さから推測するに、
廃されてからかなりの年月が経過しているようだ。
現在本線は、右に見える丘を切って通っている。
東北本線開通時は、この丘を避けて
西側にカーブして膨らんでいたわけだ。
国道4号線の築堤が見える。
と言うことは、R4を通行中にも
廃線が見られるということか。
気が付けば旧線の築堤が高くなっている。
バラストは各所に顔を出している。
現在も鉄道用地を意味する「工」の杭が
随所に見られる。
まだ道床が続いている。
完全に「廃」な状態になる。
もうちょっと接近してみよう。
特に目立った物件があるわけでもない。
当然だが、本線とはやんわり分けられている。
地味な旧線だこと・・・。
新旧路線を見てみたが、特に収穫なし。
珍しい重連のED75が見られて、まあ良かった。
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