県道367号新郷荻野停車場線3 (西会津町) 2004.10 [TOP] [寄り道] [廃道Web]

 

小ピークを上った所に集落があった。

久しぶりに見る集落は八重窪という。

県道ではなく、そこから分岐する林道沿いに

人家が連なっている。

菅の沢林道は抜けていないようだ。

 

 

八重窪には三つ目のヘキサがあった。

それにしても三つ全てボロいのはなぜだろう?

 

 

 

 

 

                     

急斜面をへつる県道。

雪崩防止柵がびっしり並んでいる。

豪雪地帯なのだ、と実感する。

降雪期はどんな景色に変化するのだろうか。

 

 

 

 

道が下りに転じると視界が開け、

阿賀川の向こうに野沢方面が見渡せる。

 

 

 

 

 

 

ヘアピンを繰り返し、一気に高度を落とす。

 

 

 

 

 

 

徐々に高規格になってゆくK367。

センターラインこそないものの、余裕で離合可能だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

川を見下ろせる所まで下りてきた。

前方にスノーシェッドが見える。

この場にいると自分がどんな所にいるのか

判らないが・・・・。

 

 

 

 

対岸から見ると、

ひょえ〜!怖え〜!

よくこんな所に道を通したものだ。

 

 

 

 

 

さてスノーシェッドの右下方には

きれいなアーチ橋が見える。明神橋だ。

K367は対岸には渡らず直進するので

今回あの橋を渡ることはない。

が、橋の手前に見える「ひも」が気になる。

なんだ? 電線か?

 

 

ひもじゃなくてワイヤーだ。

あれは吊り橋の痕跡なんでないかい!?

県道探索、緊急中止!

「ひも」の根っこを探りに行く。

 

 

 

 

県道はここを左だが、今回は右折して橋を目指す。

 

 

 

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