県道73号二本松金屋線 (郡山市)   2006.08     [TOP]  [寄り道]  [廃道Web]

 

郡山市内からR288に入る。

磐越東線に沿って北東へ進み、阿武隈川を渡るとすぐに

南に入る県道がある。

これが県道73号二本松金屋線である。

奥に磐越東線の築堤と跨線橋が見えるが、

路肩の白線を追うと・・・あららら?

 

紛れもなく県道である。

しかし、いくら何でも狭すぎじゃないかい?

しかも、なんの予告もなく急に狭くなるので、

路面にはブレーキ痕がくっきり!

 

 

 

           

車両規制の標識もないし、車幅制限もないようだ。

橋台間は3mあるだろうか?

 

 

 

 

 

 

高さは必要以上にあるのだが、幅がね・・・。

73式小型トラック(パジェロ)はこの通りだが、

高機動車(メガクルーザー)ではどうだか?

 

 

 

 

 

南小泉架道橋をくぐり抜け、振り返る。

白いラインが砂時計のように見える。

城門のようにも見えるな。

 

奥にR288のT字路が見える。

 

 

 

どこから、どう見ても狭い。

白線は必要なのだろうか?

 

 

 

 

 

 

こんな極狭ルートであるが、意外なほど交通量は多い。

撮影している間にも、次々に車が行き来して行く。

特にブレーキを踏む様子もない。

 

 

 

 

 

橋の南側は集落になっている。

狭く見通しの悪い坂道が続いており、車同士の通常離合は不能である。

民家の駐車場に寄せたり、幅員のある地点まで後退したりして

やっと離合している状態である。

 

 

 

 

 

 


すぐ東側には十分な幅員のある道があるのだが、

こちらは県道ではなく、市道のようだ。

 

 

 

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