御斉所街道・谷津越坂     [MENU]へ戻る

ここから民家の裏に入る。

奥に道が見える。

あれこそ旧街道に違いない。

 

 

 

 

 

裏に入ると意外と広い道路に出る。

街道時代よりも広いのではないだろうか。

 

 

 

 

  

                     

この緩やかな上り坂は、

谷津越坂(やつこしざか)と呼ばれる。

新町郵便局(右)と農協倉庫(左)の

間を通ってゆく。

 

 

 

 

すぐに筋違いの交差点に出る。

 

 

 

 

 

 

左の広い道は、民家の玄関へ続く。

街道は右である・・・そう、右なのである

車の離合どころか人同士の離合も困難である。

極狭・・・そう来たか、御斉所街道よ。

この先「不審人物」モードに入る。

 

 

 

近所の人が回覧板を回すのに使う道。

それ以外に誰がここを通ると言うのか。

「見掛けない人」がここを通るのは、

このご時世、ある意味「冒険」かも知れない。

 

 

 

 

宅地化、耕作地化を逃れ、

なんとか現代まで生き残った御斉所街道。

「成れの果て」と笑いますか?

 

 

 

 

 

場所により狭く、または太くはなるものの、

途切れることはなく、ずっと連続している。

ただの作業道ではないのだ。

まだまだこの極狭道は続く。

 

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