板谷街道・李平宿3                   [TOP] [MENU]

宿場を抜けるとすぐに左カーブがあり、

そのカーブの先、左側に地蔵群がある。

道路工事の際にここに集められたのだろうか。

 

 

 

 

 

地蔵群のすぐ先に急な沢があり、

そこには不動明王が祀られている。

道路の部分は「橋」というか「暗渠」になっている。

 

帰りに車を置いて撮ってみた→こちら

 

  

                     

九十九折れを繰り返しながら下る。

 

 

 

 

 

 

やがて道路脇に標柱が見えてくる。

史跡 旧米沢街道石畳」とある。

(画像をクリックすると拡大)

この部分は拡幅工事から外された為

江戸時代の道がそのまま残存しているらしい。

もちろんそちらへ進む。

 

ぬかるんだ道には大きな落石が転がり、

危険な状況にある。

最近バイクが通ったらしい轍があった。

 

 

 

 

 

沼地と化した部分もある。

ライダーも相当苦労したらしく、

轍がくねり、深くえぐれている。

 

 

 

 

 

刈り払いされた道を下って行く。

石畳なんか無いじゃん。

つまらん、引き返そうかなー。

熊も出そうだし、なんて思っていると・・・。

 

 

 

 

前方にまた標柱が見えてきた。

あれか?

 

 

 

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