奥州街道・本宮宿の南の入り口には枡形があったのですが、二本松街道・本宮宿付近 [MENU]へ戻る
奥州街道・本宮宿の南の入り口には枡形があったのですが、
その少し南側に二本松街道の起点となる分岐がありました。
枡形付近から南に向かって撮影。
左右にある道の真ん中あたりを二本松街道は南下してました。
正面の民家の間に街道が残っています。
それがこれです。
傘をさしていたら、すれ違いできませんねえ(^_^;)
でも、ひと区画抜けると、少し広くなります。
更に南下してゆくと、JR東北線と交差します。
ここで街道は途切れます。
仕方なく迂回して、明治の会津街道に入ります。
しかし、この道も東北線で途切れてます。
さらに迂回して日記沢道に入ります。
東北線の向こう側です。
これが二本松街道と思われます。
住宅地の中へ入って行きます。
すぐに輪王寺の東側に達します。
画面右が輪王寺、左が本宮変電所です。
この先の駐車場で街道は途切れてます。
また、会津街道に迂回します。
街道を南下すると県道本宮・熱海線を横切り、
さらに、R4を横切ります。（花掛交差点）
県道の北側に旧道の痕跡がありますが、
これは街道とは無関係かも知れません。
途中、三ツ池集落の東側に街道の一部が
ほんの短い区間ですが残ってました。
舗装されてはいますが、
道幅は当時のままではないでしょうか。
少し先にある青田村には、
道路元標が残ってました。
ここで県道本宮・熱海線と合流します。
前方の高架橋は東北自動車道です。