R49を西進して行くと、小田川林道の標識が二本松街道・中山宿付近 [MENU]へ戻る
R49を西進して行くと、小田川林道の標識が
見えてきます。
現在、中山宿へはここから入るのですが、
街道とは一致してません。
この地点の南側に道形が残ってました。
右に見えるのがR49。
その二段下の畑が、二本松街道です。
奥に見える鉄塔付近から右（北）に折れ、
中山宿に入ったようです。
中山宿では古い家屋が今でも見られます。
中山宿名主小池氏の屋敷跡に
倉だけが残ってました。
宿を通り抜け、南にカーブすると
再びR49に合流します。
ここも改修され、切通しになってます。
100m程進むと、国道北側に細い道が見えてきます。
街道です。
数年前、路肩が崩れたのですが、
コンクリートで補強され、
なんとガードレールまで設置されました。
一車線しかない坂道を歩っていた私は、
軽トラックが来た際、薮の中に退避しました。
坂を登って行くと、磐越西線がありました。
暫くは平行してますが、この先で田圃になって
道はなくなってしまいます。
しかし、線路の向こう側に細い道が見えます。
これは本当に街道なのかな？
登山道にしか見えませんね(^_^;)
とりあえず進んでみましょうか。
五百川支流の峠川に沿って、道形が現れます。
メロン大の石が、ゴロゴロしてます。
干上がった川ではありません。
街道です。街道だと思います。たぶん・・・。
気合を入れて、進むことにします！
※注意！！
ここから先は「登山」と考えた方が良いと思います。登山未経験者は引き返しましょう。
経験者でも、複数での入山がより安心です。
勾配はきつくありませんが、ぬかるんでますので、靴は防水のものをお勧めします。
私は、ハイキングスタイルで後悔しました。