農道を西進すると、集落が見えてきます。二本松街道・青木葉村→横川宿→高玉村→二渡 [MENU]へ戻る
農道を西進すると、集落が見えてきます。
青木葉村です。
集落内は迷路のように入り組んでいて、
ご多分に漏れず、狭いです。
道標に従って、左折します。
集落の西端で石筵川を越えます。
川向こうは横川宿です。
横川は宿駅なので、道幅が広くなります。
街道北側に、長屋門と土塀のある屋敷があります。
名主兼問屋の安田家です。
告知板がありますが、
高札場でもあったのでしょうか。
古風な造りですが、時計が内蔵されてます(^_^;)
さらに西進すると、ここで県道に合流します。
ここから熱海バイパスとの立体交差点までの間、
街道は県道の北側を通っていましたが、
宅地や田畑になってしまい、
道形はほとんど残ってません。
高玉村に入ります。現在は磐梯熱海町です。
街道北側のこの大きな屋敷の入り口に
高川村道路元標がありました。 拡大する
江戸時代は高玉村だったのが、
明治22年から高川村になったんですね。
「国道901号」様よりご指摘がありました。
磐梯熱海停車場線を西進すると、
磐越西線を横切ります。
奥にR49が見えてますが、
街道とはもう少し西（画面右）で合流したようです。
R49の坂道を登って行くと、熱海バイパスと合流し、
そこに、二渡の集落があります。
R49の南側に僅かに旧道が残ってます。
近年舗装されたので、驚きました。
20m程で合流します。
古い家と新しい家が混在してました。