二本松街道・楊枝峠           [MENU]へ戻る

ぬかるみグチャグチャ。

草ぼうぼう。

倒木バタバタ。

おまけに沢で切断されてます。

わ〜い、楽しいなあ(泣)

 

 

 

このコーナーを曲がったら帰ろう。

この坂を登ったら引き返そう。

5〜6度考えていると、

道端に石碑のようなものがありました。

割れた花瓶が置いてあります。

街道に間違いありません。安心!

  

                     

沢に橋が架けてありました。

人の手が入っているのですね。

また一安心。

 

 

 

 

 

すぐに、中山の一里塚があります。感涙(T_T)

非常に大きなものが一つだけ現存してます。

地形から推測して、当初から一つだけしか

造られなかったのでは、と思われます。

熱海史談会が立てた標識が倒れてました。

ここから本格的な登り道となります。

 

 

ピーク直下に、五百川源流の標識があります。

「やちまたの清水」と言うそうです。

これも熱海史談会が立てたものです。

だいぶ痛んでますね。

街道を探索中、ずっと寄り添っていた五百川の

ついに源流まで来てしまいました。

 

 

やっと着きました。

ここが楊枝峠のピークです。

ここまでが二本松藩、ここからが会津藩です。

分水嶺でもあります。

感無量です(T_T)

 

 

ピークから西の道は、東北電力の車が入るため

道幅も広く、地盤もしっかりしてます。

ただし、狭くて急です。

 

 

 

 

 

どんどん坂を下って行くと、ありました。

楊枝の一里塚です。

左右一対残ってます。感涙(T_T)  説明板を見る

悪路をさらに下ります。   反対側の塚を見る          

 

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