画像の分岐は二本松裏街道の起点です。
現在は県道関都停車場金田線です。
山裾の狭い道を直進します。
道の片側にだけ家屋が並んでいます。
当時は旅籠を営んでいたと思われる
旅館がありましたが、廃屋でした。
あちこちから水が湧き出していました。
現在では合わせて関都となってます。
村の西にバイパスができました。
旧街道は当然右に進みます。
川桁宿が見えてきます。
ここでは東側にバイパスができてます。
左に入ります。
観音寺川を渡ります。
「右 本宮街道 左 観音寺道」とあります。
本宮街道とは、二本松街道のことです。
これは沼尻軽便鉄道の線路跡です。
ここは踏み切りになってました。
すぐに長瀬川を渡りますが、当時橋はなく、
少し上流の東館に舟渡場がありました。
その辺りに一里塚がありましたが、