二本松街道・西館→猪苗代城下       [TOP] [MENU]へ戻る

長瀬川を渡ると、西館村があります。

子安地蔵堂の辺りに舟渡場がありました。

西館を抜けた所から、街道は不明になります。

県道の北側を曲折して通ってました。

現在は水田になっています。

 

 

街道は、猪苗代城下に入ります。

正面は旧R115です。

右折するのですが、分岐に道標があります。

→若木公」とあります。

矢印が指の形になってます。

珍しいですねえ。

        道標を拡大する 

                     

商店街を真っ直ぐ北上し、

県道猪苗代塩川線を横断してすぐ、

左(西折)します。

そこに中町の一里塚がありましたが、

現在は宅地になっています。

 

 

保科正行を祀った土津神社への

参道を横切り、坂道を南下すると

県道猪苗代塩川線と合流します。

 

 

 

 

合流地点から1Km程西で、

県道から分かれます。

磐梯青年の家への道として

街道は利用されています。

 

 

 

磐梯青年の家の駐車場の南に

最後の猪苗代城主、猪苗代盛胤を

顕彰する五輪塔があります。

街道沿いに建てられたと思われますが

付近に道形は見られません。

 

           説明板を見る

 

土田堰に沿って、街道は西進しますが、

この道が街道なのかどうかは、

残念ながら不明です。

 

 

 

 

 

牧草地の奥に空間が見られ、

その両側に松並木があるようです。

その辺りから画面手前に向かって

街道が通っていたと思われます。

 

           [MENU]へ戻る

前に戻る        次へ進む→