奥州街道・若宮宿(浅川新町宿)            [TOP] [MENU]

K114=旧R4を300m程北上すると、

前方にJR東北線・上り線の高架橋が見えてくる。

ここで右に入る細道が奥州道である。

 

 

 

 

小さな集落の中を通り抜ける。

先程見えた高架橋の下を通る。

 

 

 

 

  

                     

高架橋を過ぎてすぐ、再びK114に合流する。

この合流点に大正期の馬頭尊碑と

金谷川村・道路元標がある。

 

 

 

 

 

K114に合流し北上する。

福島大学入り口辺りから上り坂になる。

現在は切り通しになっている。

何の変哲もない切り通しだと思いつつ、

通り過ぎようとしたが、TUKA号急停止!

 

 

 

玉石がぎっしり積み込まれている。

これは明治初期によく見らた工法ではないか?

当時のの路面がそのまま残存しているのだろうか。

だとしたら、結構貴重である。

 

 

 

 

玉石法面の対面には石碑群がある。

その前の部分だけ、ガードレールが

切られているのが興味深い。

 

 

 

 

 

坂を下ると若宮宿に入る。

江戸初期に、浅川村から移転させて

宿駅を形成したので浅川新町宿とも呼ばれる。

若宮八幡を祀ったので若宮宿とも呼んだ。

 

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