奥州街道・清水町宿                   [TOP] [MENU]

若宮宿を抜け、K114を北上すると

道はR4に合流してしまう。

旧R4が現R4によって切断されたわけだ。

当然街道も消失している。

手前から迂回して向こう側にまわる。

 

 

R4の下をくぐって、反対側に出る。

下り坂の先に清水町宿が見えてきた。

 

 

 

 

  

                     

市道とはいえ、旧R4だけに

旧街道とは思えない幅員だが、

上記の坂の途中には石碑群があり

当時を彷彿とさせてくれる。

 

 

 

 

清水町宿の町並み。

宿場町特有の町割りが見られるものの、

建物は近代的なものが多い。

 

 

 

 

 

宿場の北端には仲興寺がある。

街道はここで左に曲がる。

実際には信号機は無い

 

 

 

 

曲がると道は狭くなる。

古い家の左に見つつ、緩い坂を上ってゆく。

この後、杉妻自動車学校の裏を通って行く。

 

 

 

 

 

先程下をくぐったR4だが、今度は高架橋で横断する。

ここから道は狭くなるが、離合は可能。

右側のガードレールと杉林の間に空間があり、

舗装がそこだけ広くなっている。

明治期の新道の痕跡である。

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廃ホテルの前を通る。

この先で清水町から伏拝(ふしおがみ)に入る。

 

 

 

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