東北新幹線の高架の下を通り、
白沢村役場から2.5km程の長屋平で
県道から分かれる。
ここを左に入る。旧県道でもある。
「西 もとみや」と読めるが、
肝心の進行方向である東は
ガードレールが邪魔で見ることができない。
画面右奥は旧県道で、すぐに現道に合流する。
街道は左奥である。
県道116号二本松三春線である。
県道に合流(右折)し、東進する。
「長屋ふれあい広場」入り口の看板が目印。
ここを入る。
右の小屋は炭焼き小屋で、なんと現役であった。
舗装されているのはここまで。
そこから先は・・・。
山側も路肩もしっかりしている緑色の道。
無理に開削した林道とは明らかに違う、
安定した古道に感動してしまった。
離合や反転の可否など、後先考えずに
車で入って行ってしまった。
道なりに進むとK118の征矢田バス停付近に
出てしまう。おかしい。これは街道ではない。
ここを直進するらしいのだが、道はない。
(この三叉路は二本松市、岩代町、白沢村の
が、これは本当に相馬街道なのか?
はたして抜けられるのだろうか?
不安を感じながら進む。
ちなみに県別マップル道路地図では
「車道」の表記になっている・・・無理だよ(-_-;)