相馬街道・長屋               [TOP] [MENU]へ戻る

県道本宮岩代線を東進する。

東北新幹線の高架の下を通り、

白沢村役場から2.5km程の長屋平

県道から分かれる。

ここを左に入る。旧県道でもある。

 

 

すぐに交差点があり、そこに道標がある。

「西 もとみや」と読めるが、

肝心の進行方向である東は

ガードレールが邪魔で見ることができない。

              道標を拡大する

画面右奥は旧県道で、すぐに現道に合流する。

街道は左奥である。

                    

交差点から1.5km程でT字路に出る。

県道116号二本松三春線である。

県道に合流(右折)し、東進する。

 

 

 

 

200m程進んだところで県道から分かれる。

「長屋ふれあい広場」入り口の看板が目印。

ここを入る。

 

 

 

 

集落を抜け、坂を上り切ると峠に出る。

右の小屋は炭焼き小屋で、なんと現役であった。

舗装されているのはここまで。

そこから先は・・・。

 

 

 

 

相馬街道そのものが残っていた

山側も路肩もしっかりしている緑色の道。

無理に開削した林道とは明らかに違う、

安定した古道に感動してしまった。

離合や反転の可否など、後先考えずに

車で入って行ってしまった。

 

 

200m程進むと急な右カーブがある。

道なりに進むとK118の征矢田バス停付近に

出てしまう。おかしい。これは街道ではない。

ここを直進するらしいのだが、道はない。

(この三叉路は二本松市、岩代町、白沢村の

境界でもある)

 

 

トウモロコシ畑と薮の間の藪道を下って行く。

が、これは本当に相馬街道なのか?

はたして抜けられるのだろうか?

不安を感じながら進む。

ちなみに県別マップル道路地図では

「車道」の表記になっている・・・無理だよ(-_-;)

 前に戻る        次へ進む→

 

                                              [TOP] [MENU]へ戻る