二本松裏街道・強清水→沓掛峠     [MENU]へ戻る

強清水を抜けると、南北にR294が走っている。

R294に合流して少し南下(左折)する。

すぐに国道から離れて右折するのだが、

利用されなくなって何年も経っているので、

完全に薮道になり、入り口が判らない。

 

 

さらに南の明治期の新街道から入ってみる。

ここに「沓掛峠」の標柱が建っている。

馬車道規格で造られた道のようだ。

 

 

 

 

 

画面右奥から進んできて、振り返り見た図。

ここで旧街道と合流する。

左の薮道が二本松裏街道である。

ここに道標があり、

「右 白河道」 「左 本宮 郡山道」とある。

画面手前、西へ進む。

 

                       

すぐに沓掛峠の切通しになる。

当時は切通しではなく、坂道になっていたものと

思われる。

        この付近の解説地図を見る

 

 

 

 

切通しを抜けると、広場がある。

ここで昭和24年まで茶屋が営業していた。

この辺りで白河街道と合流して、

若松まで一緒に延びているので、

ここを二本松裏街道の終点(起点か?)とする。

 

   ここから先は、白河街道を参照ください

 

この項はこれで終了です。

お疲れ様でした。

 

 

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