国道118号線・旧道 鳳坂峠13 (天栄村) 2005.05 [TOP] [寄り道] [廃道Web]
今度は左の旧県道に進む。
こちら側は対岸と違って除草が成され、交通量もあるようで二本の轍も鮮明だ。
右の笹薮も元は車道である。
左に標識がある。
この先は切り通しになっている。
そして山側にだけ石積みの法面がある。
なかなか壮観である。
整備すれば、まだまだ現役で使えそうだ。
真夏にはどのように変化するのだろうか?
路肩が除草され、なんとか離合は可能か。
左側の視界が開けてきた。
竣功は昭和50年(1975)とあるから、それまではこの道が使われていたわけだ。
判り辛いが、ここも石積みの擁壁が続いている。
二車線分の幅員も確認できる。
対岸に見えるのは先ほど通ってきた旧道である。
正面に橋が見えてきた。
旧道も終わりに近づいてきたようだ。
当然だが車の往来が激しい。
この辺りはなぜかやや狭い。
いままで萎縮して入れなかったが、入ってみればなかなか面白いルートであった。
橋を歩いて渡って元の場所に戻る。
[2007.03] ゲートの設置を確認
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