県道117号二本松川俣線5 (東和町) 2004.03 [TOP]  [MENU]  [寄り道]  [廃道]

 

なにやら、色々な物が見えてきた。

この一コマの情報量は多いぞ。

 

 

 

 

 

 

道端には石碑がある。

川岸には対岸にあったのと同じ櫓がある。

 

 

 

 

 

                     

石碑には「水死供養碑」とあった。

昭和8年の建立である。

渡し舟の転覆事故でもあったのだろうか。

 

 

 

 

 

櫓を上流側から見る。

東和側の方が保存状態が良い。

ていうか、保存する気は無いと思うが。

すぐ傍にはコンクリート製の階段がある。

 

 

 

 

水中にずっと続いている。

下流にできた飯野ダムの影響で

水位が上昇して水没したのであろう。

建造目的は不明。

 

 

 

 

少し離れた上流にあるのがこれ。

渡し場にあった桟橋の残骸であろう。

こんなものまで残っているとは正直驚いた。

新舟橋の竣工が昭和57年なので、

その頃まで現役だったのだろうか?

 

 

 

再び一番上の画像に戻る。

船渡場の先にも道が延びていおり、

この先に民家が一軒だけある。つまり・・・。

想像を掻き立てられる、

本当に面白いエリアであった。

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  最後に、この探索のきっかけを下さったsunnypandaさん、ひのもりさんに感謝をいたします。