県道117号二本松川俣線4 (東和町) 2004.03 [TOP] [MENU] [寄り道] [廃道]
ヘアピンカーブがいくつも見える。
不安と期待が入り混じる瞬間だ。
急坂をゆっくり下り始める。
よそ見してると川岸まで最短距離を直行だ。
カーブミラーは支柱だけになっている。
遥か下に阿武隈川が光って眩しい。
急速に高度を下げなければ、
川岸に達っすることができない地形である。
狭いわ、急だわ、凄いねーこの旧県道。
ああ、面白い。
やっと川岸に達する。
対岸と同じく直前に分岐がある。
まずは直進すると・・・。
対岸を示す「安達町」の標識があるのも同じだ。
舗装がしっかり残っている。
ここに橋が架かっていた筈だ。
しかし、アンカーは無かった。
アンカーの右下にコンクリート製の
巨大なサイコロがある。
橋の構造物だと思われるが、なんだろうか。
こちらはこちらで・・・。