越後街道・束松峠5                     [TOP] [MENU]

下り始めてすぐに、道は右に折れる。

 

 

 

 

 

 

 

ここに標柱が立っている。

戊辰戦争塹壕」とある。

軽沢側から上ってくる敵軍に備えたものか。

どの程度の戦闘があったのかは不明。

 

 

  

                     

この辺りから、古い轍の跡が見られるようになる。

電力会社の鉄塔工事、管理用の車両が

入っているのかもしれない。

 

 

 

 

 

やがて低い切り通しを通るが、

車両が通行できるよう、

手が加えられていると思われる。

旧状とは異なるのではなかろうか。

 

 

 

 

一部、笹に埋もれた箇所もあるが、

路肩も法面もしっかりしており、

今でも車両の通行はできそうだ。

ジムニークラスなら通れるのではないか。

 

 

 

 

 

 

やがて幼木が植林された所に出る。

人里が近づいてきたのか。

 

 

 

 

 

 

右から来た作業道と合流して

左へ下ってゆく。

逆から上ってきた場合は要注意ポイントだ。

 

 

 

 

 

すぐに眼下に舗装道が見えてくる。

県道341号別舟渡線である。

すぐ先(左)で行き止まりになっている。

街道は、この県道により切断されてしまったが、

法面には道が付けられている。

もっともススキに埋もれてしまっているが・・・。

 

 

県道に降りると、法面の一部に低い箇所がある。

ここが街道の入口である。

しばらくは、植林された暗い森の中を通る。

 

 

 

 

 

周囲が幼木になると明るくなる。

道形は判然としないが、沢に沿って下って行く。

 

 

 

 

 

 

沢沿いの崖をえぐって道が付けられている。

参勤交代に使われた街道とは思えない

峡矮な部分である。

 

 

 

 

 

やがて切石川を渡る。

ここにはオーバースペックとも思える、

狭いが丈夫な鉄製の橋が架けられている。

橋を渡ると、すぐにK341に合流する。

 

 

 

県道から切石川に架かる橋を振り返り見る。

ここが束松峠の終点である。

一台ほどの駐車スペースもある。

 

 

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