左が街道なのだが、旧県道でもある。
やはり現道は直線で、十分に幅員もあり、
高速移動には適しているのだなー、
と実感させられる画像である。
そう言えば最近は路上で遊ぶ子供、というのを
見られなくなりましたな。
この道をバスが通っていたのだと言う。
当然、未舗装だったであろう。
現道のバス停も「仙石立場」という。
ここで合流する。
画像左の土手の上に陣屋が置かれ、
この地を支配した。
説明板と石柱が建てられている。
調べると、現在の千葉県小見川町にあった、
一万石の小藩である。
陣屋建築の際の費用、労働力は
領民の負担であったという。
小見川藩領の南北には木戸があったらしい。
バス停名も木戸脇だった。