御斉所街道・田口       [2006.01]              [TOP] [MENU]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[B地点]

現道をしばらく進むと、右側に慰霊塔が見えてくる。

その対面に街道への入り口がある。

 

 

 

 

 

これがその入り口なのであるが、

実は逆側から辿って、やっと見つけたのである。

地味過ぎて判らなかったよ。

 

 

 

  

                     

3mもない細い砂利道を進む。

すぐにT字路になるので右折する。

 

 

 

 

 

 

民家の前を通り、水田の中をくねくね下ると

再び現道に合流する。

 

 

 

 

 

 

[C地点]

その先の右カーブの途中に旧道への入り口がある。

ここも意外と気が付きにくい。

 

 

 

 

田口小学校跡の石碑の前を通る。

で、その小学校はどこに移転したのかというと、

なんと、街道上に建てられてしまっているのだ。

 

 

 

 

 

ここを直進すると西光寺に至る。

街道は右折する。

 

 

 

 

 

 

すぐに九竜川を渡る。

 

 

 

 

 

 

 

「竜」という文字から、かつては繰り返し

氾濫を起こしていたことが伺えるが、

現在は護岸工事により、

まっすぐな水路のようになっている。

 

 

 

 

九竜川を渡ると、

移設された田口小学校が見えてくる。

 

 

 

 

 

 

小学校建設のため、道は北側に付け替えられたが、

ゴミ集積場の北側に一部だけ残存していた。

 

 

 

 

 

 

小学校東側の集落を抜けると水田地帯になる。

近年拡幅され、舗装されてしまったが、

当時の線形のまま残っている。

 

 

 

 

5ヶ月前の同じ場所。 [2005.08]

「歴史の道調査報告書 御斉所街道」38ページにある

画像と同じ場所であるが、

20年前と比べて、幅員が2倍ほどになっているようだ。

 

 

 

 

やがて変形交差点に出る。

ここは直進して細道に入るのかと思ったら、

街道は右折であった。

 

 

 

 

その先ですぐに現道に合流、左折する。

江戸初期の道は、ここを直進して

鮫川を渡ってから東に向っていたらしいが、

現在、その痕跡は見られない。

 

 

 

 

合流点から東を見ると、

竹貫宿の賑わいが遠望できた。

 

 

 

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