須川の南岸にまで飛ぶ。
現道の西に旧館の下橋に通じていた道が
残っていた。茶色に錆びたガードレールが
いとおかし。
架かっていた。五厘橋とも呼ばれた
有料の橋であった。
ここから更に北西に進む。
左に少し見えているのが現橋である。
ここを直進する。
きっちり一車線の幅員は
江戸時代のままなのではないか。
すぐに県道70号福島吾妻裏磐梯線に合流する。
合流点手前の草むらの中に石碑があった。
(画像右端)
右に分かれる。
というより、街道を横断して県道が敷設された
のだろう。
二枚橋付近には石碑が点在している。
正面にこれから越えねばならない山塊が
横たわっている。
期待と不安に震える。