須賀川道・山中→守山宿 [MENU]へ戻る
合流してすぐに、県道は西に曲がりますが、
旧道は南へ直進します。
細い急坂を下って行きます。
羽黒坂という難所の坂道です。
坂を下ると山中(さんちゅう)の集落に入ります。
ここを右(西)に曲がります。
山中は田村神社の門前町として発達した
古い集落です。
やがてR49が見えてきます。
田村神社の脇参道門の前に出ます。
田村神社には、1689年松尾芭蕉が参詣してます。
R49を斜めに横断し、表参道門を過ぎ、
その先で黒石川を越えると守山宿です。
守山藩二万石の城下町で、
陣屋の跡地は磐城守山駅になってます。
現在御代田へは地蔵堂の所から折れますが、
当時の御代田道分岐は30m程南にありました。
曲がらず直進(画面左)します。
城下町らしく、枡形があります。
この先にもう一つ枡形があり、
その先に守山町道路元標があります。
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