水戸街道・堤宿                  [MENU]へ戻る

左手(東)に大きな溜池が見えてくる。

やがて作業道と合流する。

 

 

 

 

 

 

溜池に沿って南下すると、T字路になる。

左折して、溜池の堰堤上を進む。

 

 

 

  

                     

この溜池が堤宿の名の由来となった。

古くからあるに違いない。

 

 

 

 

 

 

堰堤の端はT字路になっている。

左手の道は、石川経由で三春に通じる古道。

地元の人は、三春道と呼んでいるとのこと。

水戸街道は右折である。

 

 

 

 

このT字路付近には沢山の石碑がある。

ほとんどが馬頭観音碑である。

ひときわ大きな石碑には「大正」とあった。

少なくとも大正時代までは、この道筋は

メインルートであったのであろう。

 

 

 

細く、曲がった道を緩やかに下って行くと、

堤宿が見えてくる。

ここにも古い馬頭観音がある。

右手の丘陵は羽黒神社の境内である。

 

 

 

 

羽黒神社の前に出た所で振り返る。

正面のしだれ桜が咲いたら

さぞ綺麗だろうなー。

 

 

 

 

 

すぐに旧K44に合流する。

堤宿の中を抜けてゆく。

 

 

[MENU]へ戻る

   前に戻る        次へ進む→