水戸街道・市坂2                     [TOP] [MENU]

奥に見えた人工物。

それは民家の屋根であった。

手前には道を塞ぐように枯れ枝が積まれている。

何これ? ブービートラップか!?

この民家の方が作ったのだろうか。

思わず身を低くして撮影(あやしい)

 

 

トラップを慎重に超える。

民家は道を完全に塞いでいる。

坂の傾斜を平らに均して、そこに建築してある。

払い下げになったのだろうか。

電柱があるので、電気も来ているらしい。

家人が在宅中だとヤバい事になりそう・・・。

 

                      

民家の脇を通り抜ける。

緊張したが、幸いお留守だったようだ。

でも長居は無用だ。そういう雰囲気だ。

民家の前で、新旧市坂は合流している。

 

 

 

 

合流点を振り返り見る。

右が水戸街道・市坂である。

 

 

 

 

 

 

坂は合流後も続いている。

宇迦神社西参道入り口(左)の前を通る。

ここからは舗装されている。

 

 

 

 

 

舗装道はここで右に曲がり、

すぐ先でR289に合流してるが、

街道は直進していた。

が、道形は完全に消えている。

 

 

 

 

旅館と神社の社務所の間を通る。

ここで市坂も終了である。

これは市坂を振り返り見た図。

坂道全体を見渡せる訳ではないが、

やはり見てしまう。

さて、進行方向を見ると・・・。

 

 

目前を檜木川が横切っている。

ここに入野橋が架かっていたが、

現在は少し上流に移っている(画面右)

 

 

 

 

 

川を越えると、そこからが棚倉宿だ。

ここには棚倉宿・新町の北の木戸があった。

木戸を抜けて宿場内に入る。

 

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