それは民家の屋根であった。
手前には道を塞ぐように枯れ枝が積まれている。
何これ? ブービートラップか!?
この民家の方が作ったのだろうか。
思わず身を低くして撮影(あやしい)
民家は道を完全に塞いでいる。
坂の傾斜を平らに均して、そこに建築してある。
払い下げになったのだろうか。
電柱があるので、電気も来ているらしい。
家人が在宅中だとヤバい事になりそう・・・。
緊張したが、幸いお留守だったようだ。
でも長居は無用だ。そういう雰囲気だ。
民家の前で、新旧市坂は合流している。
右が水戸街道・市坂である。
宇迦神社西参道入り口(左)の前を通る。
ここからは舗装されている。
すぐ先でR289に合流してるが、
街道は直進していた。
が、道形は完全に消えている。
ここで市坂も終了である。
これは市坂を振り返り見た図。
坂道全体を見渡せる訳ではないが、
やはり見てしまう。
さて、進行方向を見ると・・・。
ここに入野橋が架かっていたが、
現在は少し上流に移っている(画面右)
ここには棚倉宿・新町の北の木戸があった。
木戸を抜けて宿場内に入る。