奥州街道・踏瀬宿     [MENU]へ戻る

山間の道を1km程進むと集落に出る。

その東の外れに分岐がある。

よほど注意してないと見過ごされそうだが、

この細道が奥州街道である。

 

 

 

舗装されているのは最初だけ。

すぐに未舗装になる。

当時のままの道を振り返り見る。

轍があるが、軽自動車のものだと思う。

 

 

  

                     

そんな道も残念ながら長くは続かない。

すぐに旧R4に合流する。

合流点を振り返り見た図。

 

 

 

 

 

合流点から先には、松並木が並んでいる。

新池松並木」と呼ばれている。

旅人に木陰を提供している。

 

 

 

 

 

松並木を過ぎるとすぐにR4を横断する。

 

 

 

 

 

 

坂道を緩やかに下ると神社があり、

そこに石碑並んでいる。

石碑が皆大型だ。

大きな集落に近づきつつあるようだ。

 

 

 

 

すぐに踏瀬宿に入る。

まっすぐな道の両側に家並が続く。

 

 

 

 

 

 

宿の中頃、西側に検断と問屋を兼ねていた

箭内家があった。現在は蔵だけが残る。

藪の中に「明治天皇聖蹟之碑」があった。

休憩所として使用された際の記念碑である。

 

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