やがて奥に二本松の市街地が見えてくる。
途中には、二本松神社や鉤形の道、
亀谷坂、竹田坂などある位で、
当時の面影はほとんど残っていない。
戊辰戦争で戦場になった町なので仕方が無い。
県道129号二本松安達線を進む。
ヘキサの文字がほとんど消えていて、
標識の役目をしていない。
この境界付近に木戸があり、
ここまでが二本松城下であった。
木戸付近という場所柄から考えて、
枡形の跡ではないだろうか。
造り酒屋の前を通る。
この先辺りに一里塚があったと思われる。
K129を北上する。