奥州街道・福岡宿→油井宿                [TOP] [MENU]

K129を北上。

福岡橋を渡り、油井川を越える。

この福岡橋は昭和初期を思わせる造りだが、

残念ながら親柱はあるものの、

銘板は全て失われている為、

詳細は不明である。

 

川を越えると福岡宿に入る。

緩い坂を上り、T字路を左折する。

 

 

 

  

                     

福岡宿の中心街も長くは続かない。

すぐにY字路になる。

右は安達駅に達する道で、

街道(=K129)は左折である。

 

 

 

Y字路から200m程先に西に向かう分岐がある。

塩沢に向かう道であるが、

この角に馬宿(伊藤家)があった。

厩には20頭繋ぐことができたと言う。

 

 

 

街道(現K129)はK114(旧R4)と

平行して北上している。

K114沿いの賑わいが嘘のように、

のんびりした旅が楽しめる。

水田地帯の奥に集落が見えてきた。

 

 

 

油井宿に入る。

左の旧家は画面奥までが敷地である。

 

 

 

 

 

 

油井宿も長くは続かない。

北端がY字路になっている。

K129は右だが、街道は左である。

ここには追分地蔵がある。

 

 

 

宿を抜けるとまた水田地帯を通る。

奥に集落が見える。

 

 

 

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