白河街道・上小屋宿近辺 [MENU]へ戻る
大持坂といいます。
松並木の名残りが少しだけ残ってます。
この辺りには、一里塚がありました。
画面奥に上小屋宿が見えてきました。
直進すると県道矢吹・天栄線に交差します。
各家に屋号を書いた看板が出ています。
良いアイデアですね〜(^o^)
画像は、元庄屋の家屋で、
当時は本陣も兼ねてました。
当時はゆるいカーブでしたが、
現在は直角に曲がっており、
当時の道筋は残ってませんでした。
現在はシャレた名前が付いていますが、
当時は、山間に盗賊が潜んでおり、
旅人を襲ったため「手招き坂」と呼ばれてました。
立派な農道になりました。
峠の頂上で大信村を離れ、天栄村に入ります。
長く廃道になっていた街道を、林道として
再開発したようです。
狭いものの、地盤はしっかりしてます。