白河街道・勢至堂宿→勢至堂峠 その2     [MENU]へ戻る

さらに奥へ進みます。

アスファルトの旧国道が続きますが、

このあたりは、杉の落ち葉に覆われてます。

所々に、古い石垣や錆びた標識など

時代を感じさせる物が散見されます。

沢には水場もありました。

 

 

杉林を抜けると明るくなります。

上に新国道、勢至堂トンネルが見えます。

前方に見えるガードレールは橋です。

ここで舗装は終了し、いきなり薮になります。

 

 

  

                     

薮を進むと、ヘアピンカーブがあります。

このあたりから、旧国道というよりも

「旧街道」という雰囲気になってきます。ワクワク(^o^)

画面右奥が先ほどの橋になります。

画面左奥へ進みます。

 

 

 

薮を抜けると道形は新国道の法面に飲み込まれ、

消えてしまっています。

法面の段差に、黄色いポールが建ってます。

これはカーブミラーの支柱ではないでしょうか?

ということは、街道もこのあたりを通っていたのかな?

 

 

 

カーブミラーの支柱の上方です。

ガードロープの外に変形したガードレールがあります。

旧国道と新国道の合流点と思われます。

遠方に勢至堂トンネルが見えます。

 

 

 

 

トンネル手前に分岐があります。

画面右が白河街道=旧R294です。

時期によって、通行不可の時もあります。

 

 

 

 

昔ながらの連続ヘアピンカーブを(楽しみながら)

いくつかクリヤすると、殿様清水があります。

少し先に太閤道の標識があります。

旧勢至堂峠への入り口です。

傍らのお地蔵様に挨拶して、いざ出陣です。

画面右へ行くと、旧R294勢至堂峠に上ります。

 

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