白河街道・三代宿2                   [TOP] [MENU]

宿場は鉤形に曲がっている。

左折するのが街道で、右折するのは

明治期にできた県道郡山湖南線で、

ここが終点である。

江戸期の道は、車が止まっている所にある。

 

 

 

これが江戸期の道である。

ここに写る両家は、当時茶屋を営んでいた。

右が柳屋、左が下ノ越後屋である。

 

 

  

                     

茶屋の正面、街道が西に曲がる角に

三代宿で最大の敷地の民家があるが、

これが旧本陣・二瓶家である。

敷地を囲うブロック塀の内側に

白い角材を発見。

 

 

 

よく見ると朽ちて倒れた標柱で、

「史跡 旧会津藩本陣」とあった。

画面では「三代宿本陣」の文字が見える。

歴代の会津藩主が参勤交代の際、宿泊したのであろう。

 

 

 

 

 

 

鉤形を曲がったところ。

この街道左側に番所・北畠家があった。

(近所の方の話では「北島家」の間違いではないか、

とのことだった)

 

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