人家が途切れると、交通量は皆無になるようだ。
路上が枯葉だらけだ。
稲荷神社の鳥居が見えてくる。
鞍馬城と関係があるのだろうか。
人の接近を許していない。
ここを左折する。
幅員はやや広くなっている。
交差点は全て左折すればいいのだ。
ここも左に進めばいいのだ。
この季節に付きものの藪だ・・・。
仕方がない。進もう。
アマガエルの数がハンパじゃない。
不快な道だが、もしかしてこの部分は
旧状が保存されている区間なのかもしれない。
普段は嫌いな舗装道も、この時ばかりは歓迎だ。
勝手なものである。
これは昨年4月の画像である。
去年までは、この程度の藪で引き返していたのだ。
現在の目で見ると、笑っちまうくらい良い道である。
丘に沿ってくねくね曲がっている。
この切り通しにより、ルートは短縮され、
より安全になったわけだ。
全て馬頭観音であった。