相馬街道・存伋                     [TOP] [MENU]

存伋の集落を抜けた所に分岐がある。

街道は直進で良いのだが、

後でここを左折することになる。

 

 

  

                     

この分岐には「存」バス停があり、

その横に「南無阿弥陀仏」と刻まれた

大きな石碑がある。

 

「仍」は「じょう」と読み「きゅう」とは読まないのだが、、、

いいのか?>福島交通

 

 

分岐を直進するとすぐ先で

現道は緩やかに右に曲がっているが、

街道は左の斜面を登っていた。

 

 

 

 

 

道路左側に草地があり、奥に続いている

これが街道で、五郎壇坂の入口である。

左に石碑が見える。

 

 

 

 

埋没し、磨耗が進んでいる苔むした石碑。

右には梵字、左には「南」の陰刻が見える。

道標ではなく「南無」の南だと思われる。

さて、五郎壇坂に入ってみよう。

 

 

 

 

車道のような幅員の道を少しは進めた。

しかし、その先はこんな状態であった。

夏場は無理だ。

断念して、ここを迂回することにした。

先ほどの分岐を左に入る。

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