街道は直進で良いのだが、
後でここを左折することになる。
この分岐には「存仍」バス停があり、
その横に「南無阿弥陀仏」と刻まれた
大きな石碑がある。
「仍」は「じょう」と読み「きゅう」とは読まないのだが、、、
いいのか?>福島交通
現道は緩やかに右に曲がっているが、
街道は左の斜面を登っていた。
これが街道で、五郎壇坂の入口である。
左に石碑が見える。
右には梵字、左には「南」の陰刻が見える。
道標ではなく「南無」の南だと思われる。
さて、五郎壇坂に入ってみよう。
しかし、その先はこんな状態であった。
夏場は無理だ。
断念して、ここを迂回することにした。
先ほどの分岐を左に入る。