米沢街道・関屋→大塩宿    [MENU]へ戻る

雄国山麓の田畑の一本道を北上すると

関屋に入ります。

江戸時代の雰囲気を残す街並の、細い道を

抜けて行きます。

 

 

 

ここで、バイパス道と合流します。

急坂が切通しになってました。

 

 

 

 

  

                     

関屋の北東にある樟(くぬぎ)の集落に入ります。

ここに樟の一里塚があります。

北塚は民家になり、南塚だけが残ってます。

           

              説明板を見る

 

 

 

樟を抜けると道は東折しますが、

これは昭和50年に出来た道。

街道は直進します。

少ししかない耕作地をつぶさないように

道を山側に曲げて通したそうです。

 

 

街道は作業道として残っています。

しかし、昭和50年以前はここを自動車やトラックが

走っていたのでしょうか?

それとも道の半分が耕されたのでしょうか?

500m程で合流します。  合流点を見る

 

 

 

大塩の手前に分岐があります。

そこの電柱の横に弁天供養塔があり、側面に

「右大鹽 左川前」とあります。

大鹽とは大塩のことです。

                 道標を拡大する

 

 

 

ここでR459に合流し、大塩宿に入ります。

合流点を振り返って見た画像です。

大塩宿は温泉地として古くから賑わった所です。

その名の通り、製塩所もありました。

 

 

 

大塩の東端に分岐があり、街道は北の山道に入ります。

この分岐に検断穴沢家屋敷跡がありました。

ここに道標があり、

「右ハいなわ志ろ道 左ハよ祢さわ道」とあります。

              道標を見る

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