鮎滝渡船場跡5 (福島市 阿武隈川) 2004.04  [TOP]  [MENU]  [寄り道]  [廃道Web]

川を越え、対岸に渡る。

こちら側の河原は砂場になっている。

見上げると夕日に照らされた上蓬莱橋が

茜色に染まっていた。

 

 

 

 

砂の河原から岩が川に向かって突き出ている。

かつての船着場であろう。

それらしい痕跡は見られなかった。

 

 

 

 

                     

もう一つの岩場は、狭いが上部が平らなので、

こちらの方が乗り降りには適しているように感じる。

観光用にでもいいから復活しないものだろうか 。

 

 

 

 

 

先程までいた対岸を望む。

水の流れは非常に緩やかだ。

 

 

 

 

 

 

渡し場からの出口は草に覆われ

非常に判りにくくなっている。

藪の薄い所に踏み跡を見つけ進入する。

 

 

 

 

 

その先は岩がゴロゴロして歩き辛い。

でもさらにその先は・・・。

 

 

 

 

 

 

平らな石が並べられている。

こちら側にも石畳が現存していたのだ。

これは予想外であった。

しかし、ほとんど訪れる人はいないようである。

 

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