道具の話27・執着と偏愛のLEDライト   2019.12     [TOP]  [物欲]  管理用


      オービット   ボイジャー 新アポロ モジ
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2019.12 

  廃版   廃版    
  Black Diamond(ブラックダイヤモンド) オービット (ウルトラホワイト)
  昔からずっと欲しかった道具である。 
  これも必要があったわけではなく、その形状や機能に惚れて手に入れたくなった物なので、 
  性能やコスパの良し悪しではなく、己の趣味嗜好にとことん拘ることになる。 
  「ボディカラーはホワイトでなくてはならない!!」、と。
  しかし、ホワイトに拘っているうちにマイナーチェンジがあって、LEDの明るさが32ルーメンから45ルーメンになったのだが、
  同時に電源ボタンの色がオレンジからグリーンに変わってしまった。 だが、これはまだいい。
  その後、明るさが60ルーメンにアップし、電池を入れ替える際のボディ分割ラインが大幅に変更された。
  さらに105ルーメンになってLEDが白から暖色になり、ホヤの色が半透明から白に変わったり、
  底部にもLEDが追加されてハンディライトとしても使えるようになったりのも、この頃だったと思う。 ここまでならまだ良かった。
  そして、「ボタンはオレンジの方が良かったのに・・・。ホヤは半透明の方が良かったのに・・・」、と嘆いていると、 
  ボディカラーのラインナップから、肝心のホワイトがなくなってしまったのだった。
  がっかりしつつ、「もう中古品を買うしかないのか・・・」と様子を見ていたら、なんとオービット自体が廃止されてしまった。 
  もう、細かい仕様の好き嫌いとか、価格とかを気にしてる状況ではなくなってしまったではないか。 
  でもやっぱり、自分が気に入ったタイプが欲しいよね。 だって、どうしても必要な物じゃないんだもの。
 
   
  で、例によってヤフオクにて待機。
  出品されること自体少ないのに、たまに出品される貴重な機会も、「ホワイトじゃないから」という理由で見送っていた。
  そんなこんなでやっと手に入れたのが、このオービット(ウルトラホワイト)、オレンジボタンの最初期型である。
  ちょっと高いと思ったが、プレミア価格というわけでもないし、新品価格よりはかなり安いので入札&落札してしまった。 
  さて、白くて小さくてカワイイのが届きましたよ、と。 
  中古品だが程度は良く、分解・清掃した後、早速電池を入れて点灯してみた。 
  無段階に明るさを調整できる。 「これがウワサのダブルフックか」と弄り回す。 もう嬉しくてたまらないのだ。 
  部屋が明るかろうが暗かろうが関係なく、手元に置いて伸ばしたり縮めたり、点けたり消したりして遊んでいる。 
   

      モジ       新アポロ
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2019.12 

        LOGOS  
  Black Diamond(ブラックダイヤモンド) MOJI(モジ) (コーラルピンク)
  数年前、たまたま店頭でモジなるライトを見つけ、中でもタマゴの黄身のようなイエローに一目惚れして以来、片想いを続けていた。 
  しかし、そもそも丸っこい形がカワイイので、ブルーやグリーン、紫やオレンジでも十分妥協できる。 欲しい! 
  しかし、いま私の手元にあるモジは、なぜか鮮やかなピンクである。 
  赤でもオレンジでもなく、ピンクなのである。 なぜ。 
  だって安かったんだもの・・・。 化粧箱・取説なしだけど、ワンコインでお釣りが来る価格なら、色に関係なく手を出してしまうよね。 
  しかも、未使用新品となれば、色に拘ってる場合じゃない。 
  と言うわけで、ヤフオクで落札。 送料はやや高め。 
 
  さっそく電池を入れて点灯してみると、白ではなく電球色だった。 どうやら最新型らしい。 
  さすがに新しいタイプらしく、単四4本の旧オービットよりも、単四3本の最新モジの方が遥かに明るい。
  例によってダブルフックを装備しているのだが、先のオービットと違ってフックがマット仕上げであった。
  ボディの質感と合わせたかったのだろうか?
   
  手のひらサイズのころんとしたかわいいLEDランタン。気に入った!
  ああ、まずい。イエローも欲しくなってしまった。 でも既に絶版ってことは、ピンクよりも不人気色なのかな?
   

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