奥州街道・須賀川宿・本町→北町 [MENU]へ戻る
西は長沼に至る道ですが、現在は須賀川市役所が道を塞いでいます。
東は和田、小作田を経て石川に至る石川街道の起点です。
こちらの「A」に該当します。
ここで直角に西に曲がりすぐに右折します。
城下町特有の枡形です。
画面奥は国立岩瀬病院です。
K355バイパスを横断します。
北町坂を下って行きます。
この交点付近に須賀川宿出口となる木戸があり、
「北の黒門」と呼ばれていました。
街道はさらに直進してましたが、
現在道はありません。
付け替えられています。
歩道として階段がありますが、
当時のものではありません。
ここには中宿橋が架けられていましたが
現在はありません。
当時の橋は少し上流(左側)にありました。
川底には現在でも橋脚用の穴が開いてるそうです。
2〜300m下流には岩瀬の渡しもありました。
画像左奥に歌碑があります。
釈迦堂川の名の由来となったものです。
対岸は越後高田藩領なので、
ここには藩領境碑がありましたが、現存してません。
奥に見える森は鎌足神社です。