猪苗代森林鉄道 (曽原〜剣ヶ峰2) 2004.05 [TOP] [寄り道] [廃線Web] [プロローグ]
なんと、舗装道と平行して南下している。
予想外の展開に興奮を隠せない。
よく平削されずに残ったものだ。
前方に何か見えてきた。
一瞬そう見えたが、逆だ。
川を越えているのだ。
と言う事は・・・・。
草に覆われ、夏には見えなくなるだろう。
機関車に変わり、上水道のパイプが
橋を渡っている。
樹木が成長している。
石積みが崩れ始めている。
「水道管を守る為」という名目で、
この橋台を早急に補修すべし!
声を大にして主張しておこう。
さらに南下している。
この下を水道管が通っているのであろう。
と言う事は、一度掘り返されているわけだ。
これではレールどころか枕木すら無いなー。
水道管保護のため、刈り払いされているわけか。
道形がちょっと怪しくなっている。
さらに軌道跡は続く。
どこまで行くんだ。