猪苗代森林鉄道 (蛇平〜五色沼3) 2004.05 [TOP] [寄り道] [廃線Web] [プロローグ]
赤が本線、ピンクが支線。
実線は車道、あるいは遊歩道。
点線は未転用。
毘沙門沼への入り口がある。
GWや夏休みには大渋滞になる
福島県人にはお馴染みの場所である。
こんな所にも森林鉄道の痕跡があった。
国道には小さな橋が架かっているのだが、
ここに水道管が平行して通っている。
この探索で「水道管」は重要なキーワードである。
草に覆われてよく見えないが、
石垣になっているようだ。
対岸に渡ってみる。
森林鉄道用の橋台跡であろう。
こんな有名な場所にも残存していた。
こちらは排水溝が設置された為
旧状は失われているが、
やはり石積みになっていた。
両岸に一対残っていたのだ。
五色沼のすぐ南。
国道西側にある石垣の末端。
諸橋美術館の斜め向かい付近。
これが軌道跡である。
雨の為、かなりぬかるんでいる。
道形も完全に消失してしまった。
ここで撤退。探索終了だ。