原町森林鉄道・鉄山支線7 (浪江町〜原町市) 2004.12 [TOP]  [寄り道]  [廃線Web]

 

隧道の先へ進む。

雨水に流されてしまった箇所には、

丸太橋が渡されている。

林業関係者か、釣り師か、山菜取りの人か、

最低限以上の管理が為されているようだ。

 

 

 

岩の切り通しを通過する。

ここは落葉の吹き溜まりになっているようで、

膝まで埋もれた。

 

 

 

 

                     

広葉樹林帯をまっすぐ進む築堤。

しっかり付いた踏み跡がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

再び現れる岩の切り通し。

やや崩落している。

 

 

 

 

 

 

切り通しを抜けた所にある木橋。

正確には片桟橋だったようだ。

ほとんど崩落してしまったが、

一部、枕木が残っていた。

 

 

 

 

木製の片桟橋を振り返る。

岩場をへつるように軌道が通っている。

 

 

 

 

 

 

沢側を見下ろすと、そこには

大きなコンクリートの建造物があった。

簡易水道の施設跡だろうか?

精査することなく通過してしまった。

 

 

 

 

再び築堤上を進む。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ん? 築堤が陥没しているのか?

 

 

 

 

 

 

 

短い木橋が架かっていたらしい。

朽ちて痩せた枕木が、まだ付いている。

左側が暗渠になっているようだが、

現役時はどんな姿だったのだろうか。

 

 

 

 

浅い掘割の中を進む。

前方の様子に異変を感じる。

車道か? 左奥には道路標識が見える。

こんな道、地図に載ってないぞ!?

 

   ←前へもどる      次へ進む→

      [TOP]  [寄り道]  [廃線Web]