| |
ZIPPO(ジッポー) オイルライター
(創業50周年記念モデル・ソリッドブラス) |
| |
タバコは吸わないのだが、キャンドルランタンや蚊取り線香に火を着けるので、100円ライターやマッチは必需品であった。 |
| |
しかし数年前から、「これだけ頻繁に使うなら、使い捨てじゃない、ちゃんとしたオイルライターを持ってても良いな」と考えていた。 |
| |
ZIPPOでは当たり前過ぎるので、ここはひとつ、IMCO(イムコ)でも、と値段を見ると、、、 |
| |
むかし調べた時よりもかなり値上がりしていて驚いた。 チープな作りと、それに見合った低価格が魅力だったのになあ・・・。 |
| |
調べてみると、既にオリジナルのIMCO(オーストリア)はなくなり、現在は日本の会社が復刻版を作ってる、しかもステンレス製になって、 |
| |
という経緯があったらしい。 ううむ・・・。 |
| |
|
| |
と言うわけでZIPPO一択になってしまったわけだが、 |
| |
「それなら実家にあったな。むかし親父がタバコ吸ってた時のやつ。でも偽物っぽかったなあ」、との記憶が蘇った。 |
| |
で、先日、実家に帰ったおり、思い出して探し出してみたところ、 |
| |
小箱いっぱいのライター群に混じって、未使用・中古合わせて5〜6個の"ZIPPOタイプ"が見つかった。 |
| |
全て貰い物とのことで、貰って以降自分で使ったことはなく、死蔵していたものとのこと。 |
| |
「早稲田ZIPPO」にはクロームメッキのものもあるようだが、こちらは記念モデルではないせいか、ネットでいくつか確認できる。やはり高価だ。 |
| |
(追記:1980年代の卒業生を対象に、記念品として贈与されたものらしい) |
| |
しかし、この100周年モデルは数が少ないようで、どうも見つからない。 よって素性が分らない。 レア物なのだろうか? |
| |
「コメモラ」というだけでも希少なのに、更にプラス早大100年だからなあ。 |
| |
いや、もしかすると、サークルとかの仲間内だけでほんの少数ノリで作った"非公認品"なのかも知れない。 |
| |
それって価値が上がるのか、下がるのか・・・。 |
| |
"早稲田大学探検部モデル"、なんてのがあるなら欲しかったなあ。 |
| |
|
| |
洗剤で磨いてもアルコールで磨いても汚れが落ちないので、歯磨き粉を指に付けて擦ったら、やっと綺麗になった。 |
| |
で、ビンテージ感がなくならないように加減したつもりだったが、ついやり過ぎてしまった・・・。 |
| |
その後、ここに上げるつもりで撮影したのだが、写真にすると、それほど違いが出なかったので中止。 |
| |
でも、一日放って置いただけで、ピカピカだったところが黒ずんでくる。 「つや有り」だったのが「つや消し」になってる。 |
| |
キャンドルランタンだといつまでもピカピカなのに、この違いはなんだろうか? |
| |
|
| |
Windmill(ウィンドミル) AWL-10
ターボライター |
| |
そういえば、こんなライターも持ってた。 これもかなり昔に父から貰った物だと思う。 |
| |
耐風、防水とのことなので、登山用ザックの救急用品パックの中に入れておいた。 |
| |
入手した時からキズだらけ、ハゲだらけだったけど、ザックに入れっぱなし、そのザックもクルマに積みっぱなしだったので、 |
| |
さらにハゲが進行したように思う。 |
| |
幸か不幸か、結局、登山中にも探索中にも使われることはなく、こうして手元にあるわけだが、 |
| |
ガスを補充すれば今でもちゃんと着火するんだから、エライものですな。 |
| |
そんな傑作だけあって、今でも新品で入手できるロングセラーとなっている。 (この色は絶版らしい) |
| |
■ Windmillの公式サイトは →こちら 日本の会社で、今でも国内製造を続けている。 |
| |
|
| |
|
| |
ついでにこんなのも見つけた。 |
| |
「KENT」とプリントされてるので、タバコの景品だろう。 |
| |
ネットで調べてみたら、「おお!これはWindmillのZAGってヤツらしい!」と思ったのだが、どこにもWindmillのロゴが入ってない。 |
| |
その代わり、底に「CHINA」とある。 ああ、つまりアレか。パチモノか・・・。 |
| |
よく見れば、形状もかなり違う。 |
| |
でも、ちゃんと着火はするんだよね。 |
| |
|