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アウトドア月刊誌「PEAKS」に、「あなたのバックパックの中身見せてください!」という連載があり、 |
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おそらく人気があるのであろう、それを別冊として一冊にまとめたムックである。 |
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単にひとまとめにしただけでなく、著名人の装備やエッセイを追加して内容を充実させている。 |
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他人が愛用している山道具に興味がある、私のような者にはどストライクな本なのだが、 |
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この連載はどちらかと言うと「広く浅く」という傾向があり、実は痒い所に手が届かなくて、ちょっとイライラを感じる内容でもある。 |
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例えば、「ブラックダイヤモンドのオービット」との紹介は頻繁にあるのに、「ビクトリノックスのツールナイフ」とあるだけで、 |
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それがトラベラーなのかハントマンなのかまでは説明してくれない。 |
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担当者にそこまで興味がなく、機種まで見分けられないのか、あるいは機種まで説明する必要がない、との判断なのだろうか。 |
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この辺りが不満だが、じっくり読むも良し、パラパラめくって眺めるも良しで、十分楽しめる本である。 |
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共にAmazonにて中古本を購入。 (5円と77円) |
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とにかく山道具に関する情報が多い本なので、いちいち紹介しているとキリがない。 |
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よって、気になる人や、気になる装備をピックアップしつつ、だらだらと書き連ねてみたい。 |
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「みんなの山道具」 別冊PEAKS 竢o版社 2011年12月 |
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ホーボージュン氏 |
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彼の装備については自身の著作「実戦主義道具学」にて詳細に紹介されており、「道具の話・8」でも紹介済みである。 |
しかし、SUUNT(スント)
A-30を使用している件は初出であった。 |
ただGPSと並んで写真が載ってるだけでメーカーや機種名すら書かれておらず、A-30を選択した理由なども記載がない。 |
この辺が不満なんだよなー。 |
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高橋庄太郎氏 |
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アウトドア関連の著書が多数あるライター。 当サイトでは初登場となる。 |
彼が愛用しているコンパスは、SILVA(シルバ) No.26というミリタリーモデルであった。 |
「ミラーを使って遠くの人に自分の居場所を知らせることができる」、とのこと。 |
そういう状況には陥りたくないものだ・・・。 |
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すでに絶版品。 現行品で言うとレンジャーSLに該当するのかな? |
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LEATHERMAN(レザーマン)
PS4 レッド |
氏曰く、「マルチツールに求める、ハサミ、プライヤー、ナイフ、の三大機能がある」、これを選択したとのこと。 |
「調理も修理もこれひとつでKO」とあるが、4cm足らずのナイフで調理してるのだろうか? |
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PRIMUS(プリムス) IP-2243 |
新製品が発売されると同時に廃版も発生するのが世の常だが、これはずっと生産され続けている珍しい例である。 |
高橋氏は25年前に初代モデルを購入して以来、ずっと使い続けているとのこと。 |
五徳は劣化して壊れ、ネジ山も潰れたが、愛着があるのでパーツを交換してまで修理し、今も使用している。 |
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これですよ。 私が読みたいのは、こういうアツい記事なんですよ。 |
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村石太郎氏 |
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フリーのアウトドアライター。 |
PS4よりやや大きめのLEATHERMAN(レザーマン)
ジュースS2 オレンジを使用している。 |
やはりこの程度のサイズは欲しいのではなかろうか。 |
ホーボージュン氏も同じジュースS2を使っている。 |
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←これは、その新型。 |
なお、解説では「ジュースC2」とあるが誤り。 このテの誤記は他にも複数ある。 |
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"定番"と言われるだけあって、SILVA(シルバ) No.3
レンジャーを使っている人は実に多い。 |
目盛りの視認性が良いし、スッと動いてピタッと止まる指針の動きも素晴らしい。 |
これを買っておけば、まず後悔するようなことはないと思われる。 |
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だらこそ、逆にシルバNo.3以外のコンパスを選択した人に興味があったりする。 |
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「どいつもこいつもシルバのNo.3ばかり・・・」と思っていたら、シルバ No.8を使っている人がいた。 |
「私と同じじゃん!」と大興奮。 しかも、山岳ガイドという、その道のプロが! |
選択の理由は載ってないが、やはり「小さくて必要十分」ってことなのだろうか。 |
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でも、人気がないから廃版になったんだろうな・・・。 |
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ひとりだけYCM
No.OL-6Rを使っている人がいて、「おおっ!」と思ったが、 |
説明に、「コンパスはシルバ No.3R」と大間違いが書いてあってガッカリ・・・。 |
シルバじゃなくてYCMだよ。 で、3Rじゃなくて6Rだよ。 |
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もしかして、山道具に興味のない人が、ビジネスで山道具の本を作ってるのかな? |
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LEDランタンを使ってる人のほとんどがブラックダイヤモンドを選択。 |
それも、単四・4本仕様のオービットがほとんどで、しかも、"義務なのか?"と思うくらいホワイトばかりである。 |
そのせいか、Amazonではホワイトだけが突出して値段が高い。 LEDランタンのリストは →こちら |
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少数ではあるが、UCO(ユーコ)のマイティライト
XLの愛用者もいた。 |
現在は残念ながら絶版となっている。 |
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trangia(トランギア) アルコールバーナー TR-B25 |
アルストを使っている人も意外なほど多い。 |
ガスやガソリンバーナーの予備としての他、メインで使っている人もいた。 アルストのリストは →こちら |
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五徳や風防は、各自が色々と工夫している。 |
リストは →こちら |
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VARGO(バーゴ) チタニウム デカゴンストーブ |
これをサブとして装備に加えてる人がいて、「おおっ!」と感激。 |
ちょっと大きめ、お値段も高めなのに凄いな。 |
選択の理由を詳しく聞いてみたい。 |
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EVERNEW(エバニュー)
アルコールストーブスタンドDXセット
EBY255 |
軽量化、システム化を考えたのか、これをサブに加えている人も複数いた。 |
他にも、「余裕がある時はアルストで湯を沸かす」なんて楽しみ方をしている人もいて面白い。 |
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冒頭に書いたように「ビクトリノックスのツールナイフ」がほとんどだが、 |
WENGERを使ってる人もわずかにいた! 嬉しいねえ(泣)。 |
機種までは不明だが、3〜4層のように見える。 |
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そうそう、ビクトリノックスと言えば、スーベニアに紐を通して首から下げるのも定番化している模様。 |
田部井淳子さんが推奨したのが始まり、、、なのかな? |
雪崩にテントごと潰された時、これでテントを切り裂いて脱出するためなんだとか。 |
実際にそういう目に遭ってる人からの提案だから、重みがありますわな・・・。 レポートは →こちら |
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WENGERのスーベニールの人もいたが、こちらは廃版。 |
欲しいけど、まだ持ってない。 |
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スーベニアと一緒に紐に通しておく装備が笛。 |
緊急用だから、就寝中も含めて常に身に付けてないと意味がない。 |
だから、小さくて薄くて軽いモノが適しているわけだ。 |
まあ、物欲の対象にはなりにくいな・・・。 |
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表記はないが、ACME(アクメ)のNo.636
オレンジが多いようだ。 |
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これも全く物欲が沸いてこないが、使ってる人が多いCOGHLAN'S(コフラン)のフォールドカップ。 |
「コフラン」と言えばこれ。 半分の大きさに折り畳めるコップである。 |
各色選択できたはずだが、今はこれしかない模様。 |
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本書では「フィールドカップ」と説明されている。 |
・・・・まあ、編集者の興味はそんなレベルなのであろう。 |
「野原」じゃなくて「折り畳み」ですよ。 |
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私も昔から常備している毒抜きポンプ。 |
ドクターヘッセルのインセクト
ポイズンリムーバーである。 |
デンマーク製とのこと。 |
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スズメバチに囲まれたことが何度かあったが、刺されることはなかった。 |
大きな蚊に刺された時に2〜3度使った程度で済んでいる。 |
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高橋庄太郎氏 |
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前作に引き続いての登場だが、コンパスがスント
A-20からシルバ
No.3に変わっていた。 |
なぜ変えたのかが大いに気になるところだが、一切触れてないので理由は不明。 |
夏山だから? |
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今回は限定色のピンク。 コンパスのリストは →こちら |
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SOTO マイクロレギュレーターストーブ
SOD-300 |
愛用している人は多いが、氏が使っているのは五徳を3本から4本に改造した特注品。 |
前作ではプリムスのウルトラスパイダーストーブだった。 |
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後述の山下氏もこれだ。 他にも愛用者は多い。 |
シェルパ斉藤氏も4本五徳の特注品を使用。 |
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LEATHERMAN(レザーマン) スケルツール |
「調理だけでなく修理にも有用」とある。 |
前作ではLEATHERMAN(レザーマン)
PS4 レッドだったけど、 |
これはPS4より大きく重いのにハサミが付いてないけど、それでも良いのかな? |
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角幡唯介氏 |
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当サイトではお馴染みとなった、角幡氏の装備が載っていた。 |
「スントのコンパス」としか書いてないが、どうやらA-10である模様。 |
シルバではなくスント、A-30ではなくA-10を選んだ理由を語って欲しかったなあ。 |
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ああ、同じコンパスが欲しい・・・。 |
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snowpeak(スノーピーク)
ギガパワーストーブ「地」 |
一泊二日のテント泊を想定しているので、焚き火や固形燃料ではなくガスなのかな? |
そりゃそうだ。 国内では「空白の5マイル」みたいな装備は必要ないもんな。 |
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「10年ほど使い続けているが故障知らず」と絶賛している。 |
そう言われると欲しくなってしまうな。 |
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山下晃和氏 |
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「道具の話・12」で取り上げたアウトドア誌「mono
STYLE OUTDOOR」にて、 |
表紙からグラビアから特集から、あらゆるページにずっと出ているモデルが本誌にも出ていた。 |
ただのイケメンってだけではなく、世界中を旅してる方なのだ。 |
その彼が、私と同じSILVA(シルバ) No.8を使っていることが分かり、急に親近感が沸いてしまった。 |
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森勝氏 |
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「低山小道具研究家」という面白そうな肩書きが付いている。 |
装備も他の人と比べるとちょっと違っていて興味深い。 |
この、SOTO(ソト)
STG-10なども、他に使っている人が見当たらない。 |
「ウラヤマ探検には最適」とのこと。 |
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コンパスの選択も変わっていて、 |
初心者向けの学習用教材とされる、SILVA(シルバ) FLD1-2-3 ECH138を使っている。 |
必要最小限、これで十分、ということだろうか。 面白い人ですね。 |
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コンパスのリストは →こちら |
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UCO (ユーコ) ミニランタン |
テント泊の装備に入れている女性がいて、ちょっとほっこりした。 |
逸話とか、思い入れなどの記載が全くなくてつまらない。 |
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キャンドルランタンのリストは →こちら |
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UCO (ユーコ) キャンドルランタン |
ご夫婦がそれぞれ色違いで持参ですと。 あら、いいですね。 |
旦那さんからのプレゼントなんですと。 まあ、いいですね。 |
お幸せに。 |
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実はこのご夫婦、snow
peakのチタンカトラリーFSの愛用者でもあった。 |
私もこれなので嬉しいのだが、使っている人が非常に少なくて肩身が狭かったりする。 |
日常で、ほぼ毎日のように使っている道具。 |
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レポートは →こちら |
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四角友里氏 |
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「夫婦」と言えば、この方を思い出した。 |
前作では夫婦2ショットで登場していたが、今回は別々に登場。 でもいくつかの道具は同じものを使用してる。 |
「笑顔がカワイイ女性だな」と思って調べてみたら、私が知らないだけで超有名な人だった。 |
なんでも、「山ガールのカリスマ」なんだとか。 なるほど、縁がないわけだ・・・。 |
あらら、昨年(2014年)離婚してた・・・。 色々あるんですなあ。 |
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これは、VICTORINOX(ビクトリノックス)
クラシックのJAPAN
LIMITED COLLECTION 第3弾 「銘仙」のひとつ。 |
女性の場合、ファッションには拘るけどモノには無頓着なことが多いので、物欲的な面白みには欠ける。 |
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SOTO(ソト)
スライドガストーチ
ST-480 |
これも「定番」と思えるほど多くの人に愛用されている。 |
火口が伸びるし、風にも強いし、使い捨てじゃなくガスが補充できるからね。 |
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アルスト愛用者には必須とも言える普及率。 |
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とは言え、ライターも万能ではない。 |
高山に登って気圧が低くなったり、気温が低くなったりすると火花が飛ばなくなるし、故障することもある。 |
そんな時のために予備で持っておきたいのがマッチである。 |
その防水ケースとして良く見るのが、COGHLAN'S(コフラン)
プラスチック マッチボックスである。 |
Oリングで内部が防水され、底部に装着されたフリントで着火するようになっている。 |
マッチだけでなく、ピルケースとして使っても良いだろう。 |
派手なエマージェンシーカラーに物欲が刺激されまする。 |
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モンベルやUCOからも同等の商品が発売されている。 |
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「一歩ずつの山歩き入門」 四角友里 竢o版社 平成25年(2013) |
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我ながら自分のミーハーぶりに呆れますが、借りて来ちゃいました(笑)。 |
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『四角友里ファースト写真集』と看做してのことだが、予想通り、ほぼ全てのページに彼女が登場していた。 |
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写真集なので、もちろんオールカラーである。 |
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どのカットも巧みに演出され、ファッション誌ばりにポーズも表情もキマっている。 |
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・山小屋の前で朝日を浴び、遠くを見つめる"ゆりっぺ"。 |
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・ベンチに腰掛け、斜め上を見ながらフルーツを口に運ぶ"ゆりっぺ"。 |
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・涸沢ヒュッテのテーブルで、カモミールティーを前に微笑む"ゆりっぺ"。 |
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----- 全てのカットに隙がありません。 なんつっても山ガールのカリスマですから、期待を裏切りません。 |
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残念ながら写真が小さく、山装備ばかりなので肌の露出も少ないけれど、普段着や和服姿の"ゆりっぺ"も楽しめます。 |
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あ、、、登山未経験だったり、まだ初心者のおしゃれ女子には、とても参考になる本だと思う。 たぶん。 |
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(追記) 2016.04 |
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NHK BS「実践! にっぽん百名山」に、VTRではありますが出演してましたな。 |
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初めて動いてるところを見たし、初めて声を聞くことができた。 |
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2月にWILD-1郡山店にて講演会があったようですが、参加できず・・・。 |
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これでなんとか補完することにしよう。 |
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「テント泊の山道具」 別冊PEAKS 竢o版社 2014年3月 |
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上記、「みんなの山道具」シリーズの第3弾である。 図書館に置いてあったので借りてきた。 |
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3冊目ともなると、さすがにこちらも慣れてきて、「これといった珍しい山道具は出なくなったなあ・・・」というのが正直な感想。 |
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まあ、私のような物欲系や、他人とは違う道具を使いたい変わり者以外は、 |
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"定番"と言われる、誰もがみんな使ってる道具に落ち着くのは当然のことと言える。 |
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定番と呼ばれる道具には、長年愛用され続ける正当な理由があるのだ。 |
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[2016.08追記] |
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再度借りてきたのだが、この本のレビューをイマイチ詳細に書く気になれない理由が分った。 |
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人物の写真ばかり大きくて、肝心の道具の写真が小さくて見辛い、という本末転倒な仕様になってるからだ。 |
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道具が見たいのに、しかも使用感のある道具が見たいのに、小さくて読み取れないのだ。 |
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私のような"物欲屋"にとって、これは致命的なのである。 |
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[2016.10追記] |
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ヤフオクに安く出品されていたので入札。無競争で落札。最も安い送料で送ってもらった。 |
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上で散々悪口を言ってるわりに、やはり手元に置いておきたいんだよなあ(笑)。 |
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「愛しの山道具」 PEAKS特別編集 竢o版社 2016年3月 |
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毎回、物欲を刺激してくれる竄フ「山道具」シリーズが、今年もリリースされた。 |
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今回は「愛しの山道具」とのことで、タイトルから想像するに、 |
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山の達人が各々愛用している使い込んだ山道具を紹介してくれる、というワタクシ垂涎の本なのではなかろうかっ!? |
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と大いに期待してしまうのだが、サンプルページを見ると、なんだか新品が並んでいるような・・・。 |
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さあ、どうなることやら。 |
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(追記) |
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立ち読み段階では、どうやら古道具が並んでいる模様。 これは「買い」ですな。 |
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なお、「11・探検の本」で取り上げた石川直樹さんも、自分の山道具を紹介する「ぼくの道具」という本を出していた。 |
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彼の場合、山道具と言うより「極地道具」になるのかも。 |
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ヤフオクに3分の1の価格で出てたので入札。 |
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実は4分の1くらいの価格になったら購入しようと思っていたのだけど、送料が安かったので入札しておいた。 |
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競り合うつもりはなかったのだが、他に入札者が現れなかったので、そのまま落札となった。 |
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新刊なので美品が届くだろうと期待してたのだが、思ったよりヨレヨレの本が届いて少々萎えた・・・。 |
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さて内容だが、靴やテントやウェアで3分の2。注目すべきは「EAT」と「OTHERS」の2項で、これは3分の1しかない。 |
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それでも、使い古した愛用品がずらりと並んでいるので、「買い」であることには違いない。 |
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しかしそのせいで日本未発売のものや、絶版品が少なからず混じっているのはご愛嬌ですな。 |
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2016.12
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以下に、ココロがときめいた逸品を紹介する。 |
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2017.12 |